数学を勉強する目的は?社会人になると算数は何の役にも立たない?
2018/06/12
数学や算数なんて勉強して何の役に立つの?中学生や高校生の時に、一度は疑問に思ったことはありませんか?
受験が終わったり、社会人になってしまうと、数学なんて何の役にも立たないとお思いじゃないでしょうか?
はい、その通りです。
殆どの職業で、微分積分、複素数、因数分解、、、などの複雑な計算なんて必要ありません。難しい計算をするのは、エンジニアや研究員のような技術系の一部の人に限られます。
でも、ちょっと待って下さい!
確かに、難しい計算は使わないかもしれません。でも、数学で学ぶ考え方を知っておくと、有利に生きられます。
本書を読むと分かります↓
せっかく、ここまで読んで頂いたあなたのために、以下に重要なポイントの一部を紹介します。
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メモを取る時
メモは、通常文字で取るのが一般的ですが、図でメモする方法もあります。例えば、ベン図。
ベン図は、高校数学の「集合」という分野で勉強します。でも、複雑なベン図を思い描く必要はありません。高校の数学の知識が全くなくても簡単に理解することが出来ます。
とりあえず、「部分集合」「AかつB」「AまたはB」ということさえ知っていれば十分です。
「集合」が何の役に立つのか?
一番役に立つのが「部分集合」の考え方だと思います。
例えば、ドイツという国とヨーロッパ(EU)の関係で考えてみます。
・ドイツを基準に考えてみると、「ドイツは、ヨーロッパの中の1つの国」
一方で、
・ヨーロッパを基準に考えてみると「ヨーロッパの中の1つの国として、ドイツがある」
といえます。
「ドイツっていうことは、ヨーロッパだよね」ということは出来ますが、「ヨーロッパだからと言って、必ずしもドイツとは限らないよね」と言うことが出来ます。ヨーロッパの方が広く、ドイツは狭い概念です。
集合の考え方を身に付けておくと
話し相手から、「こうだから、こう言えるよね?」と言われた時に、「だからと言って、逆のことは言えないよね」という返しが出来るようになります。
AかつB、AまたはB
2つの物事の共通するところを考える。「この部分は共通だけど、ここは共通じゃないね」と整理をする時に役に立ちます。
また、2つの事柄の関係を考える時に使えます。本書から抜粋した、下記写真を参照されるのが一番分かりやすいです。
数学を学習する目的
- 整理するということが数学の基本。一方、文学は整理しすぎると面白くなくなる
- 一緒にしてはいけない物は、ごちゃ混ぜにせず分けること
人と交渉する時に役に立つ
・条件を整理する。絶対に譲れないナンバー1、ナンバー2、ナンバー3を決める。結論を決める前に条件を並べる段階を経る。そして、自分の中で絶対に譲れないベスト3を選ぶ。
X軸とY軸で考える
2つの言葉を取り出して、4つの領域に区切って考える方法。本書から抜粋した下記写真を見るとイメージ出来ると思います。
写真の例では、「社会性あり―社会性なし」をX軸、「神経質―無神経」をY軸に置いています。X軸とY軸に設定する言葉は、なんでもいいんです。自分で適当に2つの言葉を割り当て、無理やり4パタンに分けて考える方法です。
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数学的な考え方をするメリット
例えば、商品の売り込みで「こうだからこうなって、結局はこうです。だから商品を買う必要があります」という説明をされた時。その説明の論理が、「本当に商品を買う必要があるのか?」と客である自分が遡ってみます。そうすると、論理が破たんしているかどうかを見破ることが出来ます。セールスパーソンの口車に乗せられて、買わなくてもいいものを無駄に買ってしまうことを防げます。
PS.
受験生の方は、テストで良い点数が取れるように、学校や塾の教材でしっかり数学を勉強して頑張ってください。
既に社会人の方は、今さら難しい計算式まで勉強する必要はありません。本書を読むと、どんなポイントを勉強すると良いのかを掴むことが出来ます。
「数学的な考え方を身に付けて人生を有利に進める」か「今のままでいいや」と考えるかは、あなた次第です
↓
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