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岩崎夏海の本のおすすめ「まずいラーメン屋」競争せずに生き残る方法

   

ラーメン屋はどこへ消えた?競争社会で生き残る方法

もしかしてあなたも競争社会が大嫌いですか?「競争社会に疲れた。出来ることなら、もう人と競争をしたくない!」と思っている人にとって、必読の本です。

まずいラーメン屋はどこへ消えた? 椅子取りゲーム社会で生き残る方法 (著)岩崎夏海(いわさきなつみ) 小学館101新書
まずいラーメン屋はどこへ消えた?

私もその1人です。職場の同僚や同期、自分の同業者などと競争をするのに疲れました。人と真向勝負をして、「勝たないと生き残れない競争社会」にどっぷりと浸かるのはもうゴメンです。私のこの気持ちに共感したあなたは、本書を読んでみるべきです。

今の憂鬱な思いから抜け出すヒントになること間違いないです。

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競争をしなくても生きていける方法とは?

1つの分野だけで勝負をしないこと。1つの専門分野だけを20年も30年も極めていこうとしないことが、競争相手を少なくする方法です。

本書では、自分の専門分野の1つに固執しないことを「隣にずれる」という言葉で表現しています。そして、「隣にずれる」方法は、自分が望んだ仕事ではなく、人から頼まれた仕事に取り組むことです。人が望まない仕事を積極的に引き受けることが、隣にずれた仕事を発見する一番確実で簡単です。

もっと簡単な言い方をすると、競争を避けるためには、「1つの専門分野だけではなく、2つの専門性を掛け合わせること」が有効ということです。ひとつの専門分野で勝負をすると、競合が多くて負ける可能性が高くなります。でも、2つの専門性を掛け合わせれば、一気にライバルが減ります。

また、その2つの専門性が離れていればいるほど、ライバルは少なくなります。

「2つの専門分野」じゃなくても勝てる方法はある

または、こういう考え方でもいいです。1つは自分の専門分野を極める。そしてもう1つは、一般的な社会常識やスキルを身に付けること。

この2つの組み合わせでも競合は減ります。

なぜなら、専門分野を極めているスペシャリストと呼ばれる人は、挨拶・プレゼンテーション能力・コミュニケーション能力など、ジェネラリストと呼ばれる人が普通に持っている常識やスキルに掛けている人の割合が結構多いからです。ある分野の専門家が、ジャネラリストの能力を普通に持っているだけで、重宝される人材になれるというのです。

ちなみに、私はソフト開発をする仕事もしている技術者です。その周りの技術者を見渡して感じたことがあります。それは、技術者の多くは、自分の専門分野については恐ろしい程知識があって、その分野外の人は全く歯が立ちません。一方で、技術のスペシャリストの人は、対人コミュニケーション能力が得意でなかったり、英語には弱いといった傾向があります。

私の場合、「一般的な人よりちょっとだけ英語や韓国語が得意」と言ったちょっとしたスキルがあるだけで、仕事仲間に重宝されるようになりました。

その他 本書で役に立った教え

なぜ人は捨てられないのか?

それは過去の栄光が邪魔しているのです。

嬉しかったことや楽しかったことの記憶や物を捨てることが出来ないのです。気持ちは分かります。でも、捨てることができないと、次に進めずに停滞してしまいます。

じゃあどうすれば捨てられるのか?

それは、捨てざるをを得ない状況に追い込まれた時です。追い詰められると捨てることが出来ます。だから、捨てたいけど捨てられない時は、わざと捨てられる状況に追い込めば良いのです。

例えば、物を捨てたい時。広い部屋から狭い部屋に引っ越しをすると、否が応でも、部屋に入りきらない分の物は強制的に捨てることになります。

ひとつの店舗がコロコロと変わるところは悪い空間

数年経ったらすぐにお店が変わるテナントがあります。そんな場所にお店を出す人は、今まで店舗がコロコロと変わってきたとは知らずに参入した経営者多いそうです。地元で、昔から知っている人であれば、そこには絶対にお店を出さないそうです。なぜなら、そこは空間(場所)が悪いからです。

その悪い空間かどうかを見分ける方法はただ1つ。じっくり時間をかけて、定点観測をすることです。

まとめ

本書は決して、楽して簡単に生き残っていくという方法を教えてくれう訳ではありません。そうではなく、「人と真向勝負をせずに生きていける」ヒントになる本です。人と真向勝負をしなければ、結果的に楽に生きていけるのです。Amazonの評価で1をつけている人もいますが、気にせず読んでみることをおすすめします。

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