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仕事や勉強(学力)で自分の能力に限界を感じた時に読むお勧めの本

      2016/05/08

分際とは身の程ということだ。財産でも才能でも、自分に与えられた量や質の限度を知りなさいということなのだ。やればできるというのはとんでもない思い上がりです。出典:人間の分際 曽根綾子(著)

本書の肝は、この3文に集約されます。

「頑張っても報われない」「どれだけ努力しても成果が出ない。自分はもうだめだ」と精神的に追い詰められている時は、今すぐこの本を買って読むべきです。

「人間の分際 曽根綾子(著) 幻冬舎新書」
人間の分際 (幻冬舎新書)

あと、学校や職場でいじめられている人も必読です。

すーーっと気が楽になること請け合いです。

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著者の集大成

本書は、著者の曽根さんが過去に執筆した何十冊もの書籍の中から、重要なポイントを抜粋した構成になっています。1つの章の中で、言葉を変えて、同じような内容が何回も出てきます。何度も同じようなことを言われているうちに、悩んでいる人も気持ちがだんだん落ち着いてくるでしょう。

「為せば成る」というのは傲慢

人には、努力ではどうしようも出来ないこともあります。できないことがあっても、それをスパッとあきらめる勇気も必要です。もちろん、努力を最初からしないというのは論外です。でも、自分に向いていないことをいつまでも続け、精神的に追い詰められるまで 悩んでしまうのは、傲慢なのです。

例えば、ソフトウェア開発という仕事。プログラミングは、努力をすれば誰でもある程度のレベルまでは出来るようになります。でも、ある一定レベル以上の品質を保つソフトウェアを開発しようとすると、個人の能力差が大きく出ます。これは努力だけではなかなかカバー出来ないのです。

人には能力の限界があります。努力で解決することが出来ないこともたくさんあります。

不公平は当たり前

不公平を 奨励するつもりはありませんが、この世に完全な平等などありません。だから、むしろ人間社会とはそういうものであるということを覚悟しておいて、いちいち傷つかないように精神を鍛えておいたほうがいい。出典:人間の分際 曽根綾子

こう考えると、精神的にとても楽になります。「何で私だけ?」「何であの人が?」と一度不公平を感じてしまうと、ささいなことであっても、いちいち気になってしまいます。「不公平は当たり前」と割り切ってしまうと、人と不公平であってもどうでもいいやと思えるようになってきます。

学校の成績や会社での出世も不公平が当たり前

通信簿が正確だったり、入学試験が本当にその人の力を見抜くものだったり、職場の出世がその人の力に応じていたりする事は元々ないのである。出典:人間の分際 曽根綾子

学校の通信簿とか、職場の出世というのは、先生や上司が主観的に判断して決めるものです。ですから、通信簿が悪かったり、出世できないのは、自分の能力が低いからではありません。ですから、ここでもやはり割り切って、「世の中そんなもんだ。勝手に言ってろ」くらいの気持ちでいいのです。

いじめをする人は何も特徴がない人

人をいじめるという性格は、一つの特徴をもっている。強いように見えていて、実は弱いのである。自分は自分という姿勢がとれない。人間は誰でも何か一つ得意なものを持っていれば、大らかな気分になれるものである。出典:人間の分際 曽根綾子

今、誰かにいじめられている人にとって、とても勇気の出る言葉です。人をいじめたり、人に対して傲慢な態度とったりしている人は、実は自分に自信がない証拠なのです。「自分に自信がなく、何一つ勝てるような特技がない」ということを、自ら他人に表現してしまっている可哀そうな人です。

このことがわかっていると、今いじめに遭っている人も気がすーーーっとするのではないでしょうか?まあ、そんな可哀そうないじめっ子は、無視です、無視!いじめに遭っているあなたの特技、美貌、人望などがさぞ羨ましいのでしょう。

そして、あなたの心の中では、哀れみの気持ちでいじめっ子を見てあげればいいのです。

最後に

本書の最後には、死について書いてあります。この章は、読むと気持ちがどんよりするというか、切ない気持ちになります。でも、現実を直視しなければいけません。人間は必ず死ぬもの。日々一刻と迫る死を、ありのまま受け入れる必要があります。死を意識すれば、毎日無駄なことに時間を浪費する気が起きないはずです。ましてや、他人の目など、気にならないはずです。毎日を大切に、自分のため、家族のため、自分の周りの人のために時間を使う気持ちになるものです。

自分は自分らしく、自分がやりたいように生きていけばいいのです。
人間の分際 (幻冬舎新書)

PS.

初対面の人と(もちろん、相手がどんな相手でも)出会って10分で、その人から好印象を持たれる方法があります。

その方法とは何なのか?あなたのことを「特別だ」と思ってもらう、人脈構築の最強の方法が書いてある本があります。
※詳しくは、50ページを開いてください。

マル秘・人脈活用術

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