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2020年東京オリンピック後の景気は悪化する?不況とインフレか

      2018/06/10

2020年東京オリンピック後の景気はどうなるのか?本書が明確に答えてくれます

10年後破綻する人、幸福な人 (新潮新書) [ 荻原 博子 ]

良書です。真実を書いた良心的な本です。本書を読むまで、著者の荻原さんのことは知りませんでしたが、一気にファンになりました。

テレビによく出てくる殆どの経済ジャーナリストは、テレビ向けの建て前のことしか発言出来ません。それは、日本政府に気を遣ったり、スポンサーに気を遣ったりと。でも、本書ではそんな建て前は抜きにして、真実を書いてくれています。是非、読まれることをお勧めします。

本書を読むと、「将来が漠然と不安」といった気持ちが和らぐことは間違いありません。一言でいうと、「(経済的に)将来の生活が不安かもしれないけど、そんなに心配することはないですよ」ということです。

ここでは、大事なポイントを取り上げます。

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2020年東京オリンピック後の景気

2020年までは東京オリンピックバブルで景気はそこそこ良いけれどそれが終わった途端に景気は急激に悪化するでしょう。ただしそれでハイパーインフレになるのかと言えば今の日本の状況見るとまずありえないでしょう。

インフレは一朝一夕には起きません。対策はインフレの兆しが見えてからでも間に合うのです。実現するかどうかわからないインフレに怯えるよりも デフレの間は 少なくともデフレで価値が上がる現金をしっかりキープしておくべきではないでしょうか。

2020年を過ぎた後に、経済がガタ落ちになることは覚悟しておく必要があります。

2020年以降の不景気に備え、今のうちに自分自身の仕事のスキルを高めておく必要があります。会社勤めの方は、会社が倒産したりリストラに遭っても、次の仕事がすぐに出来るスキルを磨いておくことが必須です。

一方で、景気が後退しても、日本が急激なインフレになる心配をそんなにする必要はないと思います。橘玲(たちばなあきら)さんも、お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方新版 知的人生設計のすすめ (幻冬舎文庫) [ 橘玲 ]で、突然の急なインフレの心配はしなくても良いと言っています。日本経済がガタ落ちになり、インフレになるには、時間が掛かるし、その兆しがあります。

それは、「金利」です。インフレになる前には、国債が暴落し、その反対に金利が暴騰します。インフレの心配は、金利が上がり始めてから考えれば良いのです。それまでは、ご自身の資産は「安心して銀行の普通預金に入れておけば良い」です。

金利が上がるかどうかだけをウォッチすれば良いのです。

インフレに備えて、ヘタに株式投資に走ったり、不動産をローンで買ったりする必要は全くありません。

これは、荻原博子さんや橘玲さんの共通する見解です。

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生命保険は必要以上に沢山掛ける必要はない

例えば、遺族年金があれば生命保険の死亡保障を削るし 健康保険に加入していれば入院費はそれほどかからないので生命保険の医療費は削れます (中略) サラリーマンの場合、奥さんや幼い子供を置いて他界したら 子供が18歳になるまで 月々15万円前後の遺族年金が出ます。

夫ではなく専業主婦の夫が亡くなった時はどうなるのでしょうか。 実は2014年4月以降夫がなくなっても子供が18歳未満なら遺族年金が出ることになりました 子供二人なら 月10万円程度の遺族年金が子供が18歳になるまで出るのでベビーシッターを頼まなくてはいけないというようなケースでもこれで対応できるでしょう。

想像もしたくない、嫌な話をします。もし、家計の大黒柱の父親が幼い子供を残して亡くなってしまった場合。もちろん、生命保険にはある程度入っていた方がいいと思います。

でも、5000万円も6000万円もの補償が果たして必要なのでしょうか?

遺族年金が、ご自身のお子さんが18歳になるまで15万円程度支給されるのならばちょっと安心しませんか?遺族年金を考慮して、生命保険の掛け金を考えるのが賢明です。

そして、減らした生命保険代金を貯金に回す方が賢い対策です。

PS.

数年後のご自身の家計が心配な方は、下記2冊を読まれることを強くお勧めします。

10年後破綻する人、幸福な人 (新潮新書) [ 荻原 博子 ]

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方新版 知的人生設計のすすめ (幻冬舎文庫) [ 橘玲 ]
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