哀川翔の本「使われる極意-哀川職業安定所」の重要ポイントと感想
2016/09/26
哀川翔さんはビジネス書を出していた
Vシネマやバラエティ番組に引っ張りだこの哀川翔さん。
哀川さんは、本を出していたので、ここに紹介します。
「使われる極意 – 哀川職業安定所 すべては、呼ばれるために」
使われる極意―哀川職業安定所 すべては、呼ばれるために
哀川翔著 (東邦出版)
自分のこれまでの体験を基に書かれて本であり、主に仕事の内容が多いです。楽しく読ませて貰った一方、この本はビジネスマンにとって役に立つ要素も散りばめられており、良いビジネス書でした。
スポンサードリンク
哀川翔さんの書籍の重要ポイント
・与えられた目の前の仕事をとにかく必死でやれ。
(先日のブログに書いたように、堀江貴文さんとほぼ同じことを言っている)
→これって、すごく当たり前のことのように思えますが、長く同じ仕事を続けていると、ただ単に惰性でやっていたり、ダラダラとやっていたりす
る時が出くると思います。そんな時、こういう本を読むと、再び気合が入ります。
・時間に遅れるな。必ず守れ。
→哀川さんは絶対に待ち合わせ時間に遅れないそうです。
これも当たり前過ぎることですが、守れない人が沢山いる中、自分はしっかりと時間を守ることが出来れば、それだけで人との差別化が出来るということです。確かに、こんな簡単なことで差別化できるなら、絶対やった方がいいですね。
・メールやSNSで連絡するより、結局は顔を合わせるのが一番。
→他の人がメールやSNSで遠隔から人に会ってお願いごとをするより、敢えて自分は直接訪問して、会って話をした方が相手の印象が良くなるということ。(メールより、顔を合わせることに勝ることはない。)
・1日やんだら、次の日は人の10倍やらなければ追いつけない。
それくらい遅れるんだって考える。
(本でも出てきた芸能人の例として勝俣さん)。芸能界で生き残っている人はみんな、休みなんか取らずに根性のある人。
→相川さんは基本的に休まない。
会社員にとって、有給は年間20日前後あたら得られている。
高熱が出たとか、親族がなくなったといったやむを得ない時以外に、
有給で休むなんて、特に甘っちょろいことを言っている場合ではない
と思えるようになります。
まとめ
仕事を一所懸命やって、成果を出したとお思っているが、せっかくもらえる有給休暇もしっかり取りたい。なるべく残業をせずに楽した状態で、なるべく沢山給料をもらいたいと思っているような甘ったれサラリーマンにとって、気合の入る1冊です。
使われる極意―哀川職業安定所 すべては、呼ばれるために
スポンサードリンク
この記事を読んだ人はこの記事も読んでいます
矢沢永吉の成り上がりの内容は貧乏と怒りを開放するヒントが満載
スポンサードリンク
関連記事
-
-
頑張っているのに報われず精神的につらくて落ち込んでいる時に読む本
頑張ってるんだけど、成果が出ない。何をやってもダメだ。もうこんな自分が嫌だ。自分 …
-
-
岩崎夏海の本のおすすめ「まずいラーメン屋」競争せずに生き残る方法
もしかしてあなたも競争社会が大嫌いですか?「競争社会に疲れた。出来ることなら、も …
-
-
ホリエモンの本のおすすめ「我が闘争」の重要ポイントと感想
堀江貴文さん(ホリエモン)のことを誤解していなかったか? 堀江さんの本「我が闘争 …
-
-
役に立った本厳選これはお勧め【2017年1月前半偏】3連発
2017年1月前半、これは読んで良かった!と思う3冊の本をご紹介します。 無敵の …
-
-
梅原大吾さんの本でゲームばかりやって勉強をしない子の育て方を学ぶ
本書を読むことをもっともおすすめする方は、 ・幼児、小学生、中学生くらいまでのお …
-
-
仕事や勉強(学力)で自分の能力に限界を感じた時に読むお勧めの本
分際とは身の程ということだ。財産でも才能でも、自分に与えられた量や質の限度を知り …
-
-
借金増え過ぎてもう駄目だと思った時の対処法!金森重樹の底なし沼で知ったお金の味
「もうあかんわ、死ぬしかないわ」 映画ミナミの帝王でも見ているような、ノンフィク …
-
-
人の心理を掴んで効果のある広告を書きたい人向けのお勧め本(書籍)
数値の表現の仕方次第で、読み手が受け取る印象は大きく違います。宣伝広告で使う表現 …
-
-
性格は変えられないが考え方と嫉妬の仕方は変えることが出来る
こういうことを知っていると、人間関係がずっと楽になります。また、子育てにもすごく …
-
-
人脈を広げる方法の中で誰でも簡単に真似が出来る実践的方法とは?
人脈ってやっぱり大切です。人脈作りのプロが書いた本を読むと、そのことが再認識出来 …