富裕層向けに商品を売る方法を勉強するならダンケネディの本がお勧め
2016/07/30
・お金持ちの富裕層をお客さんにしたい。
・セレブなお客さんとの付き合い方を知りたい。
・お金持ちがお金を使うポイントを学びたい。
・高額な商品を売りたい。もしくは、今既に高額商品を扱っている。
以上のようなことに興味がある、もしくは勉強したいのなら、書籍「富裕層マーケティング 仁義なき戦略」は、非常にあなたの役に立つでしょう。
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富裕層向けのビジネス
本書は、「富裕層」「お金持ち」を相手にした沢山のビジネスの事例や、そのような方達へ高額の商品やサービスを売っていくマーケティング方法が書かれています。
尚、本書の著者は、アメリカで一番多くの億万長者を生み出した現役マーケターであり、経営コンサルタントでもあるダン・ケネディです。
ダン・ケネディの周りには「億万長者メーカー」の名の通り、相当数の富裕層がいます。
沢山の「富裕層」に接しているケネディだからこそ分かる「お金持ちとの商売のやり方」が、この本には書かれています。
富裕層を分類する
ケネディによると、富裕層と一言で言ってもいろんな分類ができます。
例えば、
・ウルトラウルトラ富裕層
世帯収入が百万ドル以上。純資産は1千万ドル以上。
・ウルトラ富裕層
世帯収入が25万ドル以上。純資産が300万ドルから 1千万ドル。
・富裕層
世帯収入が15万ドルから25万ドル。
主要な住宅や、別宅の資産価値を含む純資産が百万ドル以上。
・マス富裕層
世帯収入が8万5千ドルから15万ドル。純資産が25万ドル以上。
以上のように分類が出来ます。
そうなんです、一言に「お金持ち」と言っても、その中でもいろんな種類があります。それぞれの層の方は、それぞれ違った思考回路を持っています。そのため、私たちにとって、最適なアプローチの方法も違います。
お金持ちに売る方が簡単
また、富裕層の収入面からも分かるように、一般層のお客さんに1万円の商品を売るより、富裕層に3万円の商品を売るほうが簡単です。
もっと言うと、お金を持っていて、かつ購買力があるので、二回、三回と商品をリピートしてもらうことも難しくありません。
さらに、彼らは基本的に商品の値段よりも、品質重視の人が多いです。そのため、商品の細かい価格については、つべこべ言いません。「良質」なお客さんなのです。
欠点もある
富裕層は人口に占める割合が少ないです。そのため、売る売らないの話以前に、富裕層を見つけ出すのが困難です。
でも、本書にはどうすれば富裕層を見つけ出せるかについてもしっかり書かれています。それが、本書です。
富裕層を相手に高額な商品を売るビジネスをするための「辞書」として活用できる一冊です。
もし、あなたが富裕層をお客さんにしてビジネスを大きくしていきたいなら、本書をお勧めします。下記から、一度ご覧いただくことが出来ます。
富裕層マーケティング 仁義なき戦略
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