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ちきりんの本がお勧め「悩みどころと逃げどころ」梅原さんとの対談

   

ちきりんと梅原大吾の本

前回の記事の続きです。

悩みどころと逃げどころ 著者はちきりんと梅原大吾さん 小学館新書
悩みどころと逃げどころ

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評価されるポイントは1つじゃない

子供を育てる上で大きなヒントになるコメントがありました。

それは、得意なことを伸ばしてあげること。

世の中の評価基準はひとつじゃないです。どんな分野でもいいから、1つの分野でも勝てばいいんだよ ということを子供にわかってもらう教育が必要であると梅原さんは仰っています。

今の学校教育では、一般的には、「テストで良い点を取る人が認められる」 といった画一的な評価基準しかありません。テストの点数は悪くても、例えば「料理が得意」「物を作るのが得意」「スポーツが得意」「音楽が得意」「絵が得意」などと言った子供は、今の学校教育の中ではなかなか評価されません。

「ペーパーテストではイマイチの成績だけど、この分野なら人に負けてないよ」ということを周りの大人が気付いてあげることが子供にとって幸せです。

世間一般ではアウトローであるゲーマーの梅原さんから発せられた言葉だからこそ、重みのある考え方です。

ちなみに、うちの5歳の子供は今のところ、他の同年代の子と比べると、文章を読んだり書いたりするのは得意ではありません。一方で、リズム感がものすごくあって、踊りやダンスが好きで得意です。幼稚園のクラスの中では一番リズム感があるように見えます。だから、私は意識的に子供に音楽を聞かせたり、子供の踊りをほめて、その才能を伸ばしてあげようと意識しています。

嫌かもしれない。でも、やっぱり人生は競争

最近世間では、「人生は競争じゃない。競争なんてしなくても良い」と言う風潮が強いです。

でも、その大前提に戦いがあるということは、忘れてはいけません。

ゲームの世界で常に戦っている梅原さんはそう言っています。

子供には、「嫌かも知れないけれど、残念ながら人生には戦いがある。だから、競争から逃げることは絶対に出来ない」

ということを教えなければいけません。

その上で、子供に自信を持ってもらうように、大人なその子の得意なところを見つけて、ほめてあげるサポートが必要です。

子供が将来自立して生きていくために1つだけサポートしろと言われたら、こういうことではないでしょうか。

まとめ

本書の中で、梅原さんは「もし可能であれば学歴は絶対にあった方が良い」と言っています。

梅原さんは決して、学歴はなくても問題ないとは言っていません。でも、今の日本の学校教育のように、子供を1つの基準だけで評価しようとすることに疑問を持たれています。

子供が勉強しなくて困っている、とお悩みのあなたは本書は必読です。
悩みどころと逃げどころ

PS
もう一つ梅原さんの大事なコメント
「勝負の結果は、もしかしたらビリになるかもしれません。勝負って必ずビリの人も生み出しますから。でも、誠実に人間的に信頼される生き方や戦いをする方が最終的には良い結果につながると思います。だから、結果だけでなくプロセスも大事なんです」

これって、プロ野球の野村監督の本で言っていること全く同じじゃないですか!

PPS
「ちきりんさんの正体本名って誰なの?」って調べました。どうやら、こちらの記事で紹介した「採用基準」という本の著者である伊賀泰代さんのようです。私が既に知っている方でした。本を沢山読んでいると、色んなところで繋がりが出てきて面白いですね。

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