三輪車のおすすめの仕様は?絶対に外してはいけない5つの条件とは
2018/06/09
ネットで検索すると沢山の三輪車が出てきます。もしもあなたが、「どの三輪車を買えば良いのだろう?」と迷っていたら、本記事は絶対に読んでください。
「どうせ、値段が高い三輪車が一番のお勧めなんでしょ?」
と思ったあなたは、残念!違います。
高けりゃいい訳ではありません。
三輪車選びで後悔しないための外してはいけないポイントをお教えします。
※これがあると、子供と三輪車でスーパーのお買い物が非常に楽になります。私たち家族も重宝しました↓
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①押し棒付きの三輪車を買う
2歳~4歳の子供が自分の足で三輪車をこぐでしょうか?
いいえ、自分の子供を見る限り、殆ど自分の足でペダルをこいだことはありません。
なぜか?
三輪車は車輪が小さく、ペダルを漕ぐには非常に大きな力が必要です。幼児が漕ごうと思っても、そうそう簡単には前に進みません。また、漕ぐことが出来ても5分とか短時間で漕ぐのをギブアップしてしまいます。
そのため、親が三輪車を押して動かすことが出来る押し棒が絶対に必要です。
(補助輪付きの自転車なら、幼児でも自分でペダルをこぐことを楽しみます。)
1-1.押し棒の形は、取っ手が両側1周するタイプの三輪車を選ぶ
そこにベビーカーに取り付けるようなマジックテープで装着可能なフックを取り付けると荷物が吊れるので大変便利です↓
ACTIVE WINNER ベビーカー フック 人気! ベビーカー荷物フックにも、自転車のハンドルやスーツケースにも使える おすすめマルチフック
取り付けたフックは、毎日のように使います。
たとえば、
- 子供の着替え、オムツが入った小さなバックを吊り下げる時
- スーパーで買い物をした帰りに、買い物袋をぶら下げる時
こんな時に大変重宝します。
だから、押し棒の取っ手は、両側1周しているタイプがおすすめです。
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1-2.押し棒は、長さが調整出来るタイプである
親が押し棒を使う時は、当然押し棒は長い方が使いやすいです。短いと、前屈みになり、腰が痛くなりますからね。
でも、棒が長いだけでいいというものではありません。
それは、子供は親の行動を真似したがるものです。親が三輪車を押し棒で押していたら、子供も自分で三輪車の後ろに回って、三輪車を押したがることがあります。3歳を過ぎるときっとそういう時期が来ると思います。
その時は、押し棒は子供の身長に合うように、短くしてあげる必要があります。そのため、押し棒は、長くも短くも調整出来るタイプであることをお勧めします。
②座席の安心ガード(シートベルト)付きを選ぶ
三輪車に引っ張られていると、気持ちが良いのでしょう。夕方に三輪車に乗っていると、しばしば子供は、乗ったまま寝てしまうことがあります。そんな時に、安心ガード(保護ベルト・シートベルト)が絶対に必要です。ベルトがないタイプだと、子供が寝た瞬間に三輪車から落っこちること間違いなしです。
また、子供が寝なくても、歩道を歩く時はデコボコ道がつきものです。子供の安全のためには、絶対に座席に座った子供を守るバーが付いたタイプの三輪車を選ぶべきです。
③ペダルは、ロックとフリーの選択が出来るものを選ぶ
2歳や3歳の子供が自分で三輪車をこぐでしょうか?いやいや、全くこぎませんよ。小さな子供は、三輪車にただ乗っているだけで、親が押し棒で押してあげる必要があります。
だから、ペダルはフリーへの切り替えが出来るタイプを選ぶことをおすすめします。フリーに切り替えた場合、三輪車が進んでもペダルは動きません。
もし、フリーへの切り替えが出来ないと、三輪車が動いている間は、ペダルに乗せた子供の足が常に回転することになります。そうすると、子供は不便で、すぐに三輪車から降りたいと言い出します。
お母さんお父さんとしては、三輪車を持ち出して散歩する最中に、子供が三輪車から降りて歩き出したら、面倒を見るのが大変でしょう。
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まとめ
うちの長男の場合、2歳から3年以上も三輪車を使っています。そんなに長く使えたのも、本記事で取り上げたポイントを押さえて三輪車を購入したからです。
また、本記事と取り上げたポイントは、結局は子供の面倒を見る親自身のメリットなります。近所のお散歩と買い物を楽にするには、三輪車が重宝します。三輪車の仕様の選択を間違えなければ、大変コストパフォーマンスの良いおもちゃです。
こういうタイプのものです↓
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