長時間通勤をメリットに変える過ごし方・勉強法(電車編)
2016/12/28
通勤時間は短い方が、身体が楽だし、自分の自由時間や家族と過ごす時間が多くなるので良いとは思います。そんなことは言わなくてもみんな分かっていると思いますが、家庭の事情などで、どうしても長時間の通勤をせざるを得ない方もいると思います。今日はそんな方向けに、長時間通勤をメリットに変えてしまう過ごし方についてお話します。
(注:勉強時間の確保についての話です。勉強をする必要がない方は、読む必要はありません。)
通勤時間を1分も無駄にしない方法を身に付ける
今、私自身はメインオフィスへの通勤時間がドアtoドアで片道1時間50分です。(往復:3時間40分)この時間を無駄にせず、毎日フル活用しています。それでは、私の事例を基にお話します。(注:これは私の事例ですので、勉強内容は、私が必要としている内容です。勉強内容を、みなさんが必要としていることに替えれば、ご参考にして頂けると思います)
【私の場合】
朝7:00 ~7:10(徒歩10分):
自宅マンションを出た瞬間に、スマホに繋いだイヤホンを耳に挟み、音声教材を開始。(主に、NHKラジオ講座 実践ビジネス英語)
スポンサードリンク
7:10 ~ 8:25(電車75分):
自宅から続けていた音声教材をそのまま継続。それが終わると、私の場合、NHKラジオ講座の韓国語か中国語のどちらかの学習を開始する。
次に、語学の学習に飽きてくるので、読書をする。
8:25~8:50(バス25分間):
電車を降りた瞬間に、音声教材に変更。徒歩でバス停に着くまでは音声教材。(バス停に着いて、バスが出発するまでは再び本を読むこともある)
8:50 オフィス到着
スポンサードリンク
苦痛なく習慣化するコツ
・習慣化してしまうコツは、勉強の内容を完全に固定化しないことだと思います。気分が乗らない・眠くて集中出来ないと思った時は、音声で聞き流す教材に切り替えて、楽な勉強に替えてしまうのが良いと思います。
・もう1つのコツは、NHKラジオ講座のように、毎日講座が進んでいくような教材をやることです。1日(ないしは1週間)のノルマが自動的に設定されるので、機械的に電車の中で講座を受講する習慣が付くと思います。
・本については、図書館で借りた本を読むのも1つの手です。図書館の本は返却期限があるので、強制的に期限内で読む習慣が付きます。
・満員電車で、本を広げるスペースもない時間があると思いますが、その時は潔くイヤホンで聞く教材や外国語の学習に切り替えます。
・通勤カバンは、持ち手だけのタイプではなく、肩に掛けることが出来るカバンを使います。カバンを肩に掛けておくと、いつでも本や教材を両手で持つことが出来るからです。慣れてくると、立ったままでもペンを持って、記述が必要な勉強も出来ます。
以上、これまで「勉強をする習慣がなかった」と言った人でも、く苦痛を感じずに通勤時間を強制的に勉強・読書の時間に当ててしまう方法をご紹介しました。
スポンサードリンク
関連記事
-
成田スカイアクセス線アクセス特急の空いている車両と座席が空く駅
「今回初めて成田空港に行く!」 成田空港へどんな手段で行こうかと迷っているあなた …
-
空港で携帯電話をレンタルするメリットと注意点(テレコムスクエア)
海外出張や海外旅行に行く時、海外で使う携帯電話を日本の空港でレンタルするメリット …
-
サトーココノカドーのセールはいつまで?イベント内容と限定グッズ一覧
春日部駅の近くのイトーヨーカドーに登場するサトーココノカドー。 クレヨンしんちゃ …
-
やまとまさ子さんの評判や口コミは?婚活セミナーに参加した感想
先日、美習慣コンシェルジュと名乗る、「やまとまさ子」さんという方のセミナに参加し …
-
武蔵野線府中本町方面(下り)の平日朝の通勤通学時混雑(込み)具合
JR武蔵野線の平日朝(7時~8時台)の府中本町方面の混雑具合の情報です。 平日の …
-
有給(年休)は何日取っている?取れないと悩む前に考え方を変えれば
「有給(年休)が思うように取れなくて悩んでいる」、あるいは、「自分は他の人より有 …
-
募金を募る方法!沢山の寄付金を集める効果的なメールのテンプレート
あなたも募金や寄付金が集まらなくて困っていますよね? 会社や町内などの組織内で実 …
-
社内恋愛をしてみたい?悩む前にメリットとデメリットを考えておく
今回は、多くの人が一度は憧れる社内恋愛の良い点と悪い点について考えてみます。 ま …
-
一般的年収は350万円以下、少ないと嘆く前に平均値と中央値を知る
騙されていけない 日本人の一般的な年収は、350万円以下のはず 新聞やニュースで …
-
家族で外食する店を決める基準にすべきこととは?(添加物と健康)
今日は、ファミレスや定食屋の店を決める際の参考として、一度読んでおくと良い本を紹 …