中国深センのパンリンホテルの部屋室内の備品アメニティや設備は？

中国深センにある５つ星ホテルパンリンホテル(彭年酒店)(THE PANGLIN HOTEL SHENZHEN)の室内の様子をレポートします。

室内の様子

ベッドは、写真の通りです。とてもきれいです。部屋の清潔さには、全く問題ありません。

時計やアラームはある？

室内に時計はありましたが、動いていませんでした。その時計には、アラーム機能（目覚まし時計）が備わっていましたが、時計が動いていなかったので、使用することが出来ませんでした。

朝にアラームをしたい場合は、自分の携帯電話のアラーム機能を使うのが良いでしょう。モーニングコールも出来ると思いますが、モーニングコールを依頼する専用の内線番号はありません。多分、フロントに電話をする必要があるため、ちょっと面倒です。

どんなお風呂か？

シャワーが２つ付いていました。１つは、シャワーだけのガラス張りのスペース。もう１つは、風呂桶があるお風呂です。

風呂桶がある方のお風呂でシャワーを浴びる際の注意点

湯船の栓が常に閉まっています。使用する前に自分で栓を抜かないと湯船に水がどんどん溜まっていきます。

そのことを知らずに私が初日にシャワーを浴びた際、お湯が全く流れずに湯船にどんどん溜まっていく経験をしました。排水が詰まっているのかと思い、フロントに連絡をしようと思っていました。でも、後から気が付いたのですが、湯船の栓が閉められていたのが、水が溜まる原因でした。風呂の清掃係の人が風呂の清掃後に、湯船に栓をしているようです。５泊の滞在中の全ての日で、風呂桶に栓がされていました。

ホテルの備品は？

歯ブラシ、シャワーキャップ、くし、ドライヤー、シャンプー、ボディーソープ、スリッパなど、日本のビジネスホテルに備わっているものは一通り全て用意されています。また、クローゼットには、バスローブが置いてあります。宿泊時に必要な備品は、全て揃っていると考えて良いでしょう。

敢えて必要なものと言えば、夜に寝るときのズボン（ジャージ）でしょう。シンセンのホテルは、冷房がガンガンに効いているので、常に部屋が寒いです。もちろん、自分でエアコンを消すことは出来ますが、それでも部屋は全体的に寒いです。

インターネット（Wi-Fi）は繋がる？

Wi-Fiが無料で繋がります。パスワードの入力は必要がありません。

最初戸惑うのは、ホテルにはWi-Fiの無線が複数あることです。例えば、「Panglin hotel」「Panglin hotel 12」「Panglin hotel 13」といったネットワークが複数あり、どれに繋がるのかが最初は分かりませんでした。私の場合は、１２階に宿泊していたのですが、「Panglin hotel」というネットワークにだけ私のＰＣとスマホでネットがつながりました。その他のネットワークには、つながったり切れたりと、とても不安定でした。多分、宿泊する階と部屋の位置によって、接続状態が良いWi-Fiネットワークに違いがあるのだと思います。

尚、部屋には有線のLANケーブルでもインターネットに接続出来るようです。（私は有線ではネットに繋げたことはありません。本当に使えるかは不明です）

室内に無料の水は置いてある？

無料のペットボトルの水が２本、洗面所のところにおいてあります。Complimentと書いてあるので、どれが無料の水かは分かると思います。

部屋の中には、エビアンなどの有料のペットボトルの水も置いてあります。これは、６０元(1000円～1200円程度）ととても高額です。もし、追加でペットボトルの水が欲しい場合は、近くのコンビニ（セブンイレブン）で買った方が断然安いです。１０元も掛かりません。

パンリンホテル近くのコンビニについては、こちらの記事にも書きました。

果物が置いてある

室内にはバナナやリンゴなどの季節の果物が置いてあります。果物は、無料です。ちなみに、私は食べたことがありませんが、別の部屋で私と一緒にパンリントンホテルに滞在した人は果物を食べたと言っていました。料金は請求されませんし、お腹を壊したことはないそうです。

まとめ

パンリンホテルは、さすがシンセンの５つ星ホテルと名乗っているだけあって、とてもきれいで良いホテルです。初めて中国に宿泊する日本人の方でも、安心して宿泊出来るのでおすすめです。

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