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グリベック副作用の対策!GIST治療で1年経験した体調変化の傾向

私の父は66歳の時、胃に出来たGISTという希少がんの摘出手術を受けました。(GISTの手術の話は、こちらの記事をご覧下さい)

現在、父は抗がん剤の服用を中心にがん治療を継続しています。手術からちょうど一年経ったところで、父親が経過報告の記録を書いてくれました。今回はその手記を掲載します。

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以下、手記の掲載:

目次

GISTの手術から1年経過

私は、2015年(7月9日)にGIST切除の手術を受けました。

手術前検査の結果を踏まえて医師からは、次のように言われていました、

「患部は食道に近い胃上部にあり手術時の判断で噴門(食堂と胃の接続部分)まで切除する可能性もあります、手術の手順としては、腹腔鏡にて切除する予定ですが噴門切除になった場合は開腹手術に切り替えます。」

腹腔鏡手術の予定が。。。

腹腔鏡手術で開始されたのですが、患部が胃筋肉の下層部まで大きくなっているため開腹手術に切り替えて胃の2分の1程度を切除しました。

手術後の経過

手術3日目(7月11日)にはリハビリトレーナーが来て歩行練習を行った、翌日からは廊下を何周も歩きまわりました。

手術10日目(7月18日)には外出して近くの公園を1時間ほど散歩するまでに回復し手術12日目(7月20日)には退院することが出来ました。

退院後の経過

退院後は毎朝6時頃からゆっくりと1時間弱散歩することを日課にし、日中は暑いので冷房の効いた部屋の中でうろうろ歩き体を動かすようにしていました。

抗がん剤グリベックの服用開始

退院後1ケ月過ぎから抗がん剤グリベック(イマチニブとも言う)を服用することになった。その後、1ケ月ごとに血液検査を行うことで抗がん剤の副作用を確認しながら治療を続けることとなりました。

服用について医師から副作用の説明を受け、5年後生存率も5〜10%向上が期待できることを知りました。また、「服用するかしないかは本人が決めるので十分検討して下さい」と言われました。私は、服用を決めました。

グリベックの副作用

その後1ケ月ごとの血液検査で白血球数減少しているので服用中断。手足のむくみが発症して服用中断。血小板減少しているので服用中断などを繰り返し現在に至っています。

副作用と体調変化のサイクル

私は毎日体重とむくみ状態を記録することを継続してきました、その結果抗がん剤服用6ケ月過ぎ頃からは自分の体調と血液検査結果に因果関係があることに気づきました。

例えば、抗がん剤を「服用開始時に体重59Kg、むくみ無の状態で20日〜30日継続服用」すると、体重が62Kgになり、むくみが大きくなったことが見た目に判断できるまでになってきます。

「体重が3Kg増加、むくみ大の時」に血液検査をすると、医師から服用中断指示が出ます。このような現象を繰り返していました。

抗がん剤服用8ケ月あたりからは、体重とむくみを管理することで服用、中断の判断は自分でしています。担当医師にもその状況を説明し、理解を得ています。

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最後に

これからも、毎日の食事に気を配ってくれている妻に感謝し、やりたいことには積極的に取り組み、孫たちと楽しく接触することで1日でも長い余生を送っていきます。

記:2016年7月26日  以上

※2018年6月13日更新:

手術から約3年経過した今、再発もせず、抗がん剤を服用なしで元気に生活しております。

 

※患者本人やご家族がGISTに関する正しい知識を入手し、上手くGISTと付き合っていくために、本書は必須の書です
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この記事を書いた人

こんなことを検索する人がいるの?というロングテールキーワード専門ブログを運営。組み込みシステムのソフトウェアエンジニア、セールスライターとしても活動中。どもりで悩んでいる人向けの「どもり改善コンサルタント」の活動を準備中。
プライベートでは、無謀にも韓国語が喋れない状態で韓国人の妻と国際結婚。国際結婚を期に、海外へ出掛けることや、外国の人達に興味を持ち始める。また、日本語と韓国語のバイリンガル・ハーフを子育て中。

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