沢田研二(ジュリー)の今現在は2017年で68歳だが現役でコンサート

沢田研二(ジュリー)さん、恐るべし！68歳の2017年は、半年間で全国ツアーを６０か所以上で行うと宣言されています。

沢田研二さんの50年間も売れ続ける凄さ 2016年まで

沢田研二さんは、デビューから50周年。半世紀も音楽アーティストとして活動されています。

つまり、18歳からずーっと音楽一筋で活動されていることになります。68歳でも体力を消耗するライブが出来るという面でも驚きですが、50年間も音楽活動を続けられること自体にも驚きです。

wikipedeaから引用：
1960年代後半のグループ・サウンズ全盛期から活躍し、ソロとしてのシングル総売上は1,239万枚（1982 – 1991年の9年間は歴代1位の座を保つ[2]）。ザ・タイガース、PYG時代を含めると1,666万枚になる。

約30年前のことですが、沢田研二さんの全盛期の時には、９年間連続でシングル売り上げナンバーワンです。

今の時代で、約１０年間も売り上げTOPの座をキープ出来るアーティストっていますかね？

現代は、昔の沢田研二さんのように独占的なトップの座を維持するのは困難な時代

とは言っても、今は30年前とは音楽市場がガラリと変わっているので、単純に比較するのは難しいです。

というのは、今は３０年前と比べると音楽アーティストの数が圧倒的に多いでしょう。だって、プロの音楽アーティストにならなくても、YouTubeなどの動画サイトで簡単に世間に音楽をリリースすることが出来る時代になりました。昔のように、どこかの音楽プロダクションに採用されたほんの一部の音楽アーティストしか活躍出来ない訳ではありません。

また、インターネットの普及で、日本のみならず、世界中の音楽アーティストの音楽を視聴することが簡単になりました。

つまり、今の時代は、1人（あるいは１グループ）で人気を独占出来るカリスマアーティストが生まれにくい状況なのです。

68歳という高齢者ならではのパフォーマンスで盛り上げる上手さ

スポーツ報知 1/8(日) 引用：
沢田研二、歌詞忘れ土下座謝罪も正月ライブで５０周年全国ツアー発表

中盤に「Ｐｒａｙ～神の与え賜いし」を歌っている途中に「（歌詞を）忘れちゃった」とおちゃめに笑って演奏をストップさせ

最近のライブでは、途中で歌詞を忘れるトラブルがあったそうです。でも、そういうのをネタにして笑いを取るところが、人気を継続させられる秘訣でしょう。

そもそも、沢田研二さんのファン自身も、沢田さんと同年代の方々が大半です。歌詞を忘れようが、全盛期のようにライブ中で走り回ることが出来なかったとしても、ファンの方も理解するでしょう。

沢田研二さんの2017年コンサート(ライブ)の予定は？

2017年1月9日現在で公表されているコンサートの予定は、

「正月LIVE　2017 LOVESONG特集：2017年1月8日～1月25日」

のみです。今後の予定は、日程が決定次第、発表されるそうです。

あと、音楽の単独ライブではありませんが、

「沢田研二 50周年記念特別公演2017　大悪名　5月6日～6月18日」

という音楽劇の公演があります。

まとめ

68歳になった沢田研二さんは、2017年もパワー全開でライブ活動に励まれるようです。高齢になってもバリバリ現役で活動している方の話を聞くと、「老後」という言葉なんか吹き飛んで、元気が出てきます。

P.S.

高齢になってもバリバリ活動するには、ガンなどの病気には気を付けなければいけません。でも、ガンの原因や特性って解明されてきています。正しい知識を持っておけば、ガンを過剰に怖がる必要はありません。死が怖い方は、こちらの記事をお読みになるのをお勧めします。

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