成宮寛貴の薬の信憑性は100%!?病院を拒否して簡易キットで検査

成宮寛貴さんの薬物使用疑惑。雑誌フライデーのスクープに信憑性はあるのでしょうか？

所属事務所を通じた検査では、結果は「陰性」でした。だから、シロ。フライデーが嘘情報を報道した。そうあなたが思っているとしましょう。

では、この記事を読んだら、あなたはどう感じますか？

出典：　2016年12月10日 日刊スポーツ
成宮は２日の報道後、所属事務所側から検査を促されたが、病院で検査を受けることを拒否し、自分で調達した簡易キットで検査をした。

病院での検査を拒否し、自分で用意した簡易キットで検査って。怪しすぎでしょう。

これって、自ら「私はクロです」と言ってしまっているようなもんです。

もし自信があったらこんな行動をする？

もし薬物をやっていなかったら、「病院でもどこでもいいから俺を検査してみろ」と自信を持って行動出来るはずです。

仮に成宮さんが薬物に手を染めてなくても、「私にはやましいことがあります」と言ってしまっているようなものです。

情報を隠し切れないのが今のネット社会

自分で用意した簡易薬物検査キットが陰性だったので、薬物はやっていません。

そんな論理が通用するでしょうか？

そんな簡単に信じられる訳がないでしょう。

インターネットが発達していない２０年以上前の時代であれば、こんな言い訳でうやむやにすることは出来たはずです。真実か嘘かをごまかすことなんていくらでも出来たでしょう。
病院でちゃんと検査したか、あるいは自分で用意した簡易キットで検査したかまでの情報は拡散せずに止めておくことが出来たかもしれません。

でも、今はどんな内部情報であっても、インターネットですぐに拡散してしまう時代です。事実を隠しきることは難しいのです。

どんなに些細な情報であっても、誰かが情報をリークするものなのです。

でも、雑誌やスポーツ新聞の記事の信憑性は？

もちろん、フライデーの記事が完全にでっち上げられたものという可能性も否定は出来ません。

また、本記事で引用した日刊スポーツの記事自体の信憑性も不明です。

時には、雑誌や新聞の売り上げを上げるために嘘情報を流すこともあるでしょう。あるいは、情報提供元が嘘情報をマスコミに垂れ流すこともあるでしょう。

こちらの記事で取り上げた鳥越俊太郎さんも、過去に情報提供元に騙され、真実ではない情報を報道してしまったという過去があるそうです。

雑誌や新聞の信憑性は重要ではない!?

マスコミ報道が100%真実を伝えているとは思いません。報道内容が真実かどうかは、当事者にしか分からないことです。

だから、大事なのは、自らの口から「真実はこうだ。マスコミの報道と違う部分はこの点だ」と正直に言うことです。

いい例が、前大阪市長の橋下徹さんです。良いこと悪いことをマスコミに報道をされまくっていました。例えば、不倫疑惑。普通なら、不倫をしていたとしても、不倫報道を否定をするか、無言を通して逃げ回るかのどちらかでしょう。でも、橋本さんは素直に事実を認めました。

成宮さんにも、橋本さんのように表に出て語って欲しかったですね。残念です。

まとめ

残念ながら、成宮さんは「私は薬物をやっていました」と言ったも同然の行動を取りました。
真実は謎に包まれたままになりそうですが、世間は「クロ」の印象を持ってしまったでしょう。

P.S.

成宮さんの引退宣言の意味については、こちらの記事をご覧ください。

この記事を読んだ人はこの記事も読んでいます

成宮寛貴の薬物使用は本当？疑惑報道を期に引退宣言をした意味とは

鳥越俊太郎さんの報道時代の話

ぐっちーさんって誰？その正体とは！？