ジョコビッチの食事本で英語の文法を3時間で学習出来るYouTube動画
2017/01/31
この情報、中学校の時に教えて欲しかった!そしたら英語でこんなに苦労しなかったかも!
今からでも遅くはありません。
英文法の習得に苦労しているあなたは、今すぐ、この動画を視聴されることをお勧めします。
英文法の感覚が身につく、日本一分かりやすい動画講座でしょう。
テニスのジョコビッチ選手の英語の本を題材に例文解説
動画の講座名:「娘のために書いた英文法〜6年間の英文法を3時間で復習」
講座の中で、例文として使っている英語の約半分は、テニスのジョコビッチ選手の食事改革の本がベースです。
前半の動画
ところで、講師の古市幸雄さんはどんな人?
本動画の講師は、「1日30分を続けなさい」のベストセラー作家でもある古市幸雄先生です。
「やらないといけないと分かっているけど、やる気が起きない」と自己嫌悪に陥っている人は、英語の勉強どころではないでしょう。そんな方は、こちらの本から入ると良いでしょう↓
また、古市さんは、30代で3年間のアメリカ留学経験があります。また、TOEICでは、満点の990点を獲得した英語のエキスパートです。
今回は特別に、YouTubeに「娘のために書いた英文法」という、過去の有料セミナーを古市さんがアップしてくれました。
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動画が削除される前に、今のうちに観ておいた方がいいですよ。たったの3時間で、英文法の正しい感覚が分かります。(動画は、前半と後半の2本立て)
オープンなYouTubeで公開されているので、本記事でも堂々とリンクを貼って紹介しました。でも、もし古市先生から、「迷惑だからリンクを削除して!」とお叱りを受けたら、即行でリンクを外します(笑)。
後半の動画
本講座で、特に目から鱗だったポイントは?
・前置詞toは、あくまで方向を表す言葉。
「to不定詞「とか、「熟語で to が付くとどんな意味になるの?」とか、余計な区分をしてしまうから、英語がややこしくなります。
to は、未来や前への「方向」の意味しかないと覚えてしまえば、非常にシンプルです。というより、この感覚が正しい英語の解釈なのです。
・「肯定文」という意味は、単に「事実」を表すこと。
・英語で考えるべき時間軸は、「現在形」、「過去形」、「未来形」の3つだけ。
現在完了形、過去完了形、未来完了形、現在完了進行形、過去完了進行形、などなど。これらを別物として考えるから、ややこしくなる。
例えば、「完了形」は、学校で、「~したところ、何々が完了した」などと覚えてしまっているから、正しい感覚が分からなくなる。
完了形とは、「正確な時間は分からないけど、既に終わった状態」を表している。
・関係代名詞は、基本的にすべて「that」を使う。
which は、例外的に、前置詞(in, onなど)が入った時などに使うだけ。
以上は、ほんの一例です。動画では「そう考えればいいんや!」という内容が盛りだくさん。
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まとめ
英語の構造の感覚を身につけたいと思っている方は、絶対に観た方が良い動画講座です。
でも、どれだけ良い教材だと知っていても、80~90%の人は、この3時間の動画を最後まで視聴しないでしょうね。
うちの妻もその一人です。
3年前から、「英語を勉強する、勉強する」と言っています。
そして、2017年年初にも2冊の英語教材を書店で買ってきました。そんなにやる気があるうちの妻に、
「古市さんのこの英語の動画は、絶対に見た方がいいよ。英語の感覚が非常に分かりやすく説明されているよ」とお勧めしました。
最初の15分くらいは、スマホにイヤホンを着けて、真剣に動画を観ていました。でも、いつの間にか、「はははっ!」という笑い声が聞こえてくるではありませんか。
彼女のスマホ画面を覗いて観ると、韓国ドラマに切り替わっていました(笑)!
何も、彼女だけがやる気がない訳ではありません。80%方、ほとんどの人がそうなんじゃないでしょうかね。
P.S.
80~90%の人がやらないと言ったのは、何も私が勝手に想像した数字ではありません。あの有名な藤原和博さんも言っています。こちらの記事をご覧下さい。
P.P.S.
ちなみに、冒頭でも書きましたが、テニスのジョコビッチ選手の英語の本が例文として使われています。講座の中で出てきた本の紹介で、「〇〇を食べるとスタミナが持たなくなる」という話も気になってきますよ。
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