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吃音の種類と詰まりやすい言葉は人によって違う?経験談から事例説明

菊池良和先生の第1回目のお話では、幼少期に発生する吃音の原因と将来的に治る確率について述べました。

今回は、「吃音の種類」と「どもる言葉」についてお話します。

今回の情報源は、NHKラジオ「健康ライフ」で放送された、九州大学病院耳鼻咽喉科の菊池良和先生の第二回目のご講話です。

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目次

吃音は大きく3種類に分類される

まず、どもりの症状の代表例を取り上げます。大きく分けると、3種類の吃音があります。

①1つの語を繰り返す

「ぼ、ぼ、ぼ、ぼ、ぼくは、○○です」など、言い出しの言葉を連発するどもりです。

②引き離した発声をする

「ぼーーーーーくは、○○です」など、1語目や2語目に、言葉が伸びるどもりです。

③最初の言葉が出ない

(めちゃくちゃ顔に力が入った状態で、)「っっっっっっっ、、、、ぼ くは!」などと、最初に言いたい言葉が出ないどもりです。

ちなみに、こちらの記事で書きましたが、私が最も悩んだどもりの症状は、③の最初の言葉が出ないどもりです。いいたい言葉が出せないので、③のどもりは精神的にとても苦しいものです。

日常的に使う言葉に限って、言葉が出ない。。。

どもりの宿命は、日常的に使う簡単な会話が、スムーズに出来ないことにあります。

菊池先生が取り上げていた、よくある事例は、

「ありがとう」「おつかれさま」

など、最初の母音が出せないことです。

こう言った、挨拶言葉が発声出来ない場合、吃音者は極力挨拶を避けよう避けようとなりがちです。

そうすると、周りの人たちから「あいつは挨拶が出来ないイマイチな奴だ」とレッテルを貼られてしまう可能性があります。

こういう誤解を受けてしまうのは、吃音者にとって一番辛いです。この状態が続くと、「みんな自分のことを誤解している。分かってくれない!」と思いながら卑屈な性格になっていきます。

「た」が発声出来ない苦しみ(私のケース)

ちなみに、私が一番発声出来なかった言葉は、「た」です。

「た」から始まる自分の名前が言えなかった話は、こちらの記事で書いた通りです。

その他の場面で悲しかったのは、寿司屋に行った時です。私は、寿司のネタの中では、「たこ」が一番好きです。でも、寿司屋で「たこ」が言えないのです。

ある時は、どうしても「たこ」が言えなくて、結局、大好きな「たこ」の寿司が食べられなかった経験があります。ただ単に「たこ」って言えばいいだけなのに言えない。そんな自分が情けなくて、悲しくて落ち込みました。

どもり具合は、その日の調子によって違う

ちなみに、「どもり」具合の調子が良い時は、「たこ」が問題なく言えることもありました。そんなときはここぞとばかりに、「たこ6個!」などと、一気にたこを注文したりしました。

調子がいい時はどもらず、またある時急にどもりが酷くなるという現象が起きるのは、どもりの不思議な点です。

(どもりを克服した今では、自分はどんな状態の時に「どもり」の症状が発生しやすくなるのかを把握しています。そのため、自分自身で掴んだコツを意識することで、どもらなくなりました。その話は、また別の機会に書きます)

このように、発声が出来ない言葉は人によって違います。

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まとめ

どもりには、大きく3種類のタイプがあります。

ただ、どれか1つのタイプのどもりしか発生しないという訳ではないです。

人によっては、3つのタイプ全てのどもりが発症することもあります。

私の場合は、先に述べたタイプ③のどもりが一番酷かったのですが、タイプ①のどもりも発症していました。

P.S.

私が、寿司屋で「たこ」を言えなかった話、克服した現在は、笑い話に出来るようになりました。この話を私の妻にしたら、めちゃめちゃウケました。

今、吃音で苦しんでいるあなたも、いつかは「どもり」のエピソードを笑いに変えられる日が来ますよ!

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この記事を書いた人

こんなことを検索する人がいるの?というロングテールキーワード専門ブログを運営。組み込みシステムのソフトウェアエンジニア、セールスライターとしても活動中。どもりで悩んでいる人向けの「どもり改善コンサルタント」の活動を準備中。
プライベートでは、無謀にも韓国語が喋れない状態で韓国人の妻と国際結婚。国際結婚を期に、海外へ出掛けることや、外国の人達に興味を持ち始める。また、日本語と韓国語のバイリンガル・ハーフを子育て中。

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