仁川空港の子供の遊び場(出国ロビーの有意義な待ち時間の過ごし方)

前回の記事では、出国審査前（出発ロビー）の子供の遊び場をご紹介しました。

今回は、出国審査が完了した後の出国ロビーにおける子供の遊び場をご紹介します。出国ロビーですから、飛行機に搭乗する直前までの待ち時間に使えます。

出国ロビーのどこに子供の遊び場（キッズゾーン）があるのか

出国審査が終わった後は、目の前に免税店が沢山あります。そして、 搭乗ゲートもあります。その階は、仁川空港の３Ｆです。

一方で、子供の遊び場があるところは、仁川空港の４Ｆです。まず、出国審査を通り抜けた階の１つ上にあるということを覚えておいて下さい。

そして、位置としては、だだっ広い「出国ロビーのちょうど中間位置くらいの４Ｆ」にあるということを覚えておいて下さい。ちょうど中間位置とは、免税店の他に韓国の伝統文化が体験出来る無料のスペースがある辺りです。

３Ｆのその辺りから４Ｆに上がるエレベータに乗れば、子供の遊び場があるところに到着します。

※キーワードは、「出国ロビー中央付近の４Ｆにある」ということです。

分からなければ、近くのインフォメーションセンタで、空港職員に聞けば、すぐに教えてくれます。日本語が通じるので、聞くのが一番早いです。

どんな遊び場なのか

２０１６年になってから、子供の遊び場キッズゾーン(KIDS ZONE)が大きく改修されました。

・韓国で大人気の幼児向けテレビ番組ポロロ（Pororo）のキャラクターをテーマにした遊び場になった

・Pororoのアニメが観られるスペース

・アスレチックの遊び場（幼児向け）

・Pororoの映像と一緒に写真が取れるスペース

・Pororoの動画の中に自分で絵を描いてアニメーションに映し出せる施設

などがあります。

※2015年までは、Pororoのキャラクターのブースはなく、アスレチックみたいな遊び場があっただけでした。当時は、滑り台など、アスレチックとしてはそこそこ充実していました。改修後の2016年以降は、アスレチックの要素は縮小しました。

遊び場が楽しめる対象年齢は？

遊び場は、１歳から６歳ぐらいの子供が最も大喜びするように作られていると感じました。ポロロとの写真撮影や絵を描く遊びは、小学生の子も楽しめると思います。

お母さんは免税店でお買い物、お父さんは子供と遊び場へ

ここの遊び場は、免税店が立ち並ぶ出国ロビーにあります。そのため、免税店でお母さんが買い物する間に、お父さんが子供を連れて子供の遊び場に行くという、家族全員にとって楽しい時間の過ごし方が出来ます。

外国の子供と溶け込んで遊ぶという経験

そしてもひとつの大きな特長は、世界各国の子供達が一緒に遊んでいるということです。こんな経験は、日本ではなかなか出来ません。 韓国の人もちらほらいますが、それよりも日本や韓国以外の子供が多いです。ヨーロッパの言葉であったり、中国・東南アジア系の言葉が飛び交っています。

外国の子と遊んだ経験

先日うちの子供は、日本に住んでいるフィリピン人の子供と一緒に遊びました。その子は、日本語・英語・フィリピンの言葉タガログ語？も喋れるという小学校低学年の男の子でした。

いろんな言語を喋ることが出来る子供がいるということを自分の子供が知ることで、非常に刺激を与えられたはずです。

なんでこの子は色んな言葉を喋っているんだろう？なんで僕と違う言葉を喋っているんだろう？ということを知るだけでも子供にとってよい勉強になると思います。

せっかく海外に来たのなら 外国の子と一緒に遊ぶ経験を子供にさせてあげるのが良いと思います。

まとめ

子供の遊び場を活用することで、家族全員にとって有意義な時間を過ごせます。お子さん連れで仁川空港を利用する際のご参考になれば幸いです。

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