丹波篠山のカセットボンベ埋めた犯人は誰？犯行動機は身内の恨み？

兵庫県篠山市（ささやまし）で行われる予定だった丹波・篠山「公開焼成」イベントが急遽中止になりました。

その理由は何と、焼き物を焼く登窯内からカセットボンベが見つかったからです。

ガスボンベ２本が砂の中に埋めて隠されていたそうです。

焼き物ですから、もし気付かずに炉に火をつけたたら、大爆発が起きる可能性がありました。さて、こんな危険な仕業をした犯人は誰でしょうか？

犯人の犯行動機(犯行理由）や原因、名前は？

そんな内容について考えてみます。

丹波・篠山「公開焼成」会場にカセットボンベを埋めた犯人は誰？犯行理由や原因は衝動的？

登窯にカセットボンベ　悪質な嫌がらせ？　丹波・篠山の「公開焼成」中止に https://t.co/Y4gxQw9E3w同署などによると、ボンベは砂をかぶせた形で埋められていた。同協会は「公開を楽しみにしていた方に申し訳ない」としている。

— みゆ (@miyudesuyo) May 2, 2017

カセットボンベが見つかったのは2017年5月1日。

公開焼成が行われる5月3日から5日の準備段階で見つかりました。これは、「やきものの里春ものがたり」という春のＧＷイベントで、若手作家3人が一般の人に焼き物を公開するイベントです。

作家達が作品の釜入れを入れる時に、長さ47mもの窯の一番下（最下段）の土の中からカセットボンベが見つかったそうです。しかも2つ。

２つも埋められていたということは、たまたま埋まっていたという訳ではないでしょう。

誰かが悪意を持って、意図的に埋めたに違いありません。

さて犯人は誰でしょうか？

これって、通り魔事件など突発的に起きた事件のような類ではないでしょう。だって、通り魔などは、無差別に面識のない人を突然襲う事件です。

あとは、何かのトラブルがきっかけで起きる事件は、犯人は衝動的に犯行を犯すものです。

でも、今回の事件は違いますよね。

長さ47メートルもある窯ですよ。わざわざ、窯の奥深くまで行って、しかも土に埋めています。ここまでの作業をするというのは、用意周到に行われた計画的な犯行ですよね。

かなり計画性のある犯行？身内など業界に詳しい人の犯行の可能性は？

犯行はかなり計画的に行われた可能性があります。

窯焼きに詳しくないごく一般の人が、47メートルもある深い場所に入りますかね？

また、一般の人は、「窯のどの位置にカセットボンベを設置すると大爆発をするか」ということの知識はないでしょう。

今回の犯行は、この焼き物に関する知識がある人じゃないと思いつかないのではないかと予想出来ます。

通り魔犯のように、単純に、無差別に人を痛めつけたいという理由だけであれば、わざわざこんなに手の込んだ仕掛けはしないでしょう。

となると、残念ながら、犯行はこの業界に詳しい人。もっと言うと、真相が分かっていない今の段階では、身内の犯行である可能性が高いのではないかと予想せざるを得ません。

では、どんなの人物像か？

この「公開焼成」イベントに出演するのは、若手の3人だけでしたよね？

限られた作家しか、このイベントに参加できないのです。

となると、一つの可能性として、

• この３人の誰かに恨みのある人の犯行

あるいは、

• このイベントの主催者である「丹波立杭陶磁器協同組合」と何らかのトラブルを抱えていた人の犯行

の可能性もあります。まあ、間違いなく警察はこの線も含めて捜査するでしょう。

この予想が間違っていたら、ごめんなさい。でも、身近な人の犯行であれば、犯人逮捕はあっと言う間でしょうね。犯人の特定がなかなか出来ないのではあれば、身近な人ではない可能性が浮上してきます。

（まだ犯人が特定出来ていないので、もちろん犯人の名前も不明な段階です）

まとめ

まだ他の場所にもカセットボンベが埋められているかもしれません。

イベントの準備段階でカセットコンロをよく発見されました。さすがは専門家です。そして、イベント主催者である「丹波立杭陶磁器協同組合」さんがよくイベント中止という判断をされました。

このイベントに参加する人たちの身の安全を第一に考え、英断されたことは非常に賢明です。怪我人が出なくて本当に幸いでした。

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