甘党に大人気のあんみつの「みはし」。上野本店に行ってみると分かりますが、行列が出来るほど大人気です。
でも、行列が出来ていても、他の飲食店と比べて、思ったより順番がすぐに回ってきます。今回はその秘密を分析してみました。
みはし上野本店の回転が異様に早い5つの理由
上野本店は、やけに回転が早いです。その理由を観察してみると、5つの理由があることに気が付きました。
①上野本店の座席数が多い
総座席数は分かりませんが、テーブル席が15席以上はあると思います。
1Fだけでなく、2Fにも座席があります。満席の場合、列を作ったお客さんは、店員さんの誘導により、1Fと2Fの待ち行列に振り分けられます。
座席数が多いので、行列を作って並んでいても意外とすぐに座席が空きます。
②あんみつを食べるのが目的という店作り
食べ終わったらすぐにお店を出ないといけない雰囲気が作られています。
ここは、あくまで間食を食べるお店です。カフェのように、おしゃべりをするお店ではないのです。隣り合うテーブルの間隔が狭く、隣のお客さんの会話は全て筒抜けで聞こえます。
ゆっくりと雑談をしようという気持ちにさせない雰囲気作りが上手く出来ています。
③混雑時は相席で座るシステム
混雑していると、容赦なく相席を誘導されます。たとえば、2人で来店した場合、4人のテーブル席に、横並びで2人座るように指示されることがあります。そして、向かい側の座席には、また別の2人組が座るのです。
とにかく、席を詰めてお客さんをどんどん席に着かせるというのが、「みはし」のやり方です。
④注文してから食べ物が出てくるまでが速い
あんみつを注文したら、速い時は1~2分で出てきます。
みはしのメインのメニューは、あんみつです。時間帯にもよると思いますが、お客さんの70%~80%は、あんみつを食べにきています。
厨房では、器に盛られたあんみつが準備されているのでしょう。そして、注文が入ったら、オプションのアイスクリームや白玉などを追加で盛るだけなのでしょう。
⑤店員さんの手際がとても良い。よく店員さんが教育されている
料理が早く出てくる理由には、店員さんの手際も関係しています。とにかく、店員さんはてきぱきしています。
・お客さんが列に並ぶ時のお客さんの誘導が慣れている。
・座席に着席した後にすぐにお茶を持ってきてくれて、注文をすぐに取りにきてくれる。
・あんみつを食べ終わったあとは、「早く帰ってね!」と言わんばかりに、あんみつの容器をすぐに下げにくる。
・お茶のお代わりを頻繁に回ってきてくれる。
→これも、店員さんがお客さんと頻繁に接触することにより、お客さんが長居しないようにする作戦だと思います。
みはしの店員さんは、「いかに回転効率を上げるか?」という視点で、徹底的にの教育されていると感じます。
まとめ
以上のように、「みはし」は、最も効率的にお客さんを回転させるようなシステムが確立されています。そして、美味しい「あんみつ」が食べたいという人のために考えられたお店です。
ゆっくり休んで、おしゃべりを楽しみたいというお客さんは、初めからターゲットにしていないことが伺えます。
お店に来て欲しいお客さんをちゃんと絞っていることが、大繁盛の理由の1つでしょう。
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