小学生の防犯ブザー破裂の乾電池のロット番号は?メーカ「西文舘」問い合わせ先と対応方法も

私にも小学校の子供がいるので思わずニュースを詳しく見てしまいました。

小学生に配布されている防犯ブザーの乾電池が破裂する事故が何件か起きたというニュースです。

私の子供は、今年4月に小学校に入学し、もれなく小学校から防犯ブザーが配布されました。今、ランドセルに取り付けております。今回の「防犯ブザー破裂」のニュースを見て、自分の子供が身につけている防犯ブザーが爆発の対象製品だったのではないかと心配になり、詳しく内容を調べました。

さて、今回の防犯ブザーが破裂した製品について

• 型名（品番・型番）やメーカー名
• 破裂（爆発）の原因
• 破裂の対象製品を持っていた場合の対応方法や問い合わせ先

について調べました。

小学生の防犯ブザー破裂の原因や対象型名は？爆発した乾電池のロット番号や製造年月日や販売日も

乾電池が破裂　小学生に配布の防犯ブザー（日本テレビ系（NNN）） – Yahoo!ニュース https://t.co/5lR44eOLLh @YahooNewsTopics

— ハノンマル (@hanonmaru) 2018年4月19日

まず、破裂した製品は、北海道の会社「株式会社西文舘」が販売する安全防犯ブザーです。

型名はSE-1805K

これまで5件が破裂の報告がされているようです。

誤解のないように先に原因をお伝えすると、防犯ブザー本体に問題があるわけではありません。製品に付属されていた乾電池が破裂の原因です。ある製品ロットの中国製の乾電池に問題があったようです。

去年の4月までに配布された11万個の中に、破裂したロット番号の乾電池が入っているということです。

電池のロット番号や出荷時期については、(株）西文舘のＨＰに書かれておりました。こちらのＰＤＦ形式ファイルに書いてあったのですが、コピペが出来ないようにプロテクトされておりましたので、下記に重要情報を書いておきます。

• 対象の電池ロット番号：12-2020(ほかの電池ロットでは破裂が確認されていない）
• 出荷時期：2016年2月10～2017年4月10日に販売された商品の一部

参照元：https://www.seibunkan.com/pdf/battery_notice2018.pdf

電池は、単4電池です。中国製のアルカリ単4の2本セットで動く防犯ブザーの付属品です。

ロット番号は、電池のマイナス端子側の部分に書かれているみたいです。

ちなみに、私の子供がもらった防犯ブザーの電池は、単四電池ではなくてボタン電池でした。ですので、対象製品ではありませんでした。

出荷時期が2016年や2017年なので、おそらく今年の小学一年生に配布されたものではなく、昨年や一昨年に小学生に配布された防犯ブザーの可能性が一番高いのではないでしょうか。

メーカ「西文舘」問い合わせ先や対応方法は？

先も言いましたが、今回の破裂の原因は、乾電池です。防犯ブザー本体の問題ではありません。

なので、対処方法としては、破裂の恐れのある乾電池を取り換えれば問題ないはずです。でも、販売メーカー「西文舘」さんのＨＰの案内では、

「電池ロット12-2020」の商品を持っている場合はＥメールか電話で問い合わせするように案内が書いてあります。問い合わせ先のアドレスや番号は、こちらのＰＤＦに記載されております。（文字のコピペが出来ないＰＤＦなので、リンクを貼っておきました）

まとめ

今回の防犯ブザーの破裂は、防犯ブザー本体の問題ではなく、付属の電池の問題でした。これまで爆発をしたものが原因で子供たちに被害が及んでいないことが非常に幸いです。

小学生のお子さんをお持ちの方は、一度自分の子供の防犯ブザーを確認される方が良いですね。

P.S

ちなみに、私は、うちの子供が学校で貰ってきた防犯ブザー試しに鳴らしてみました。めちゃめっちゃ大きな音が出ますね。マンションの部屋の中で鳴らすと、間違いなく隣の部屋にも響くような爆音で警告音が鳴ります。

何かあった時、子供がとっさの判断で防犯ブザーを鳴らすことができれば、確かに防犯の効果があるような気がします。

• 学校で配布されていなかったり、なくしてしまった方
• 暗い夜道を歩く方（特に女性）

こちらからも防犯ブザーを購入することができます。安めのものであって、持っていないよりは防犯効果があると思います。こんな安い商品もありますので、１つ買っておいて損はないです↓

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