中村元樹がアフリカへ移住した理由は？過去の経歴と今後の進路

中村元樹（なかむらげんき）さんいうプロサッカー選手が、テレビ番組に取り上げられます。

テレビ朝日「世界の村で発見!こんなところに日本人　3時間SP　アフリカ最貧国&南米&ネパール」（2017年3月14日放送）

現在中村選手は、アフリカのマラウイという国のチームでプロ選手をされています。

マラウイって国、筆者は正直初めて知りました。あなたは知っていましたか？

ところで、日本人にはあまり馴染みがないマラウイという国で、中村さんがサッカーをする理由は何でしょうか？

そんな疑問に迫ります。

中村元樹（なかむらげんき）さんのプロフィール

FISD Challenge Cup 優勝&優勝パレード。 https://t.co/yhQF3oFrJA

— 中村　元樹 (@GenkiNakamura) December 16, 2016

生年月日は、1987年2月7日。2017年現在３０歳です。

血液型：B型

出身地　兵庫県芦屋市出身

出身の学校は、芦屋市立精道中学校、芦屋市立芦屋高校

ちなみに、 ネットで「中村元樹」 と検索すると、別人が何人も出てきます。ここでお話している中村さんは、芸人でも、作家でも、不動産屋でもありません。サッカー選手です。

また、構成作家にも「なかむらもとき」さんといって、漢字が全く同じで読み方が違う方もいますが、別人です。

中村元樹さんの過去の経歴

中村さんは、高校卒業後すぐに海外へ飛び出します。ドイツ、ペルー、アルバニア、そして、現在はアフリカのマラウイでプレーしています。
ちなみに、アルバニアでプレーする日本人は、中村さんが初めてだったそうです。というより、後にも先にも、アルバニアでプレーする日本人は中村さんしかいないかもしれません。

そのくらい、中村さんは珍しい方です。人とは違う生き方をしています。

中村さんは何語がしゃべれるの？

最初に渡った海外チームがドイツ。なので、中村さんは英語よりも先に、真っ先にドイツ語を習得されたそうです。

その後、別の国へ次々と移動されているところを見ると、世界共通言語の英語は当然喋れるでしょうね。

それとは別に、現地の選手とのコミュニケーションのために、行った国の言葉も習得されているでしょう。スペイン語、ペルー語、アルバニア語、マラウイ語？？　など、何語かは明確ではありませんが、ローカルの言葉が扱えるでしょう。

で、中村元樹さんがアフリカマラウイへ移住した理由は？３０代の今後の進路は？

なぜ、中村げんきさんはアフリカマラウイでサッカーのプレーをしているのでしょうか？

アフリカマラウイに移った理由は、こちらの記事に書いてありました↓

外部リンク　https://shooty.jp/8730

簡単に言うと、「全世界のサッカーを見て見聞を広めたい。世界全域でサッカーをしたい」

という理由です。ちなみに、中田英寿さんに憧れていたみたいです。

まあ、これは中村さんが20代の時に思った本音の理由でしょう。

でも、中村さんは既に30歳。現役のサッカー選手としては脂がのって、そろそろ引退も視野に入れないといけない時期に差し掛かっています。

30歳を過ぎた中村さんにとって、日本人があまり行かないような国に渡る意味はなんでしょうか？

サッカー選手は、現役で活動出来る期間が短いですからね。サッカー選手として活躍したいという理由だけで、アフリカに渡った訳ではないと筆者は考えます。

調べていたら、理由が分かりました。こちらの記事に書いてありました↓

外部リンク　https://www.4900.co.jp/moshimo/post-332/

サッカー選手を引退後は、現役時代の人脈（友人）を活用して、海外ビジネスを展開しようと考えられているみたいです。

そうか！

中村さんが、わざわざ日本人にとってはマイナーと言われる国へわざわざ行ってプレーをした理由は、これですよ。

自分を差別化して、将来始めるビジネスで有利になるためですよ。

「アフリカのマラウイに人脈がいて、現地の言葉がしゃべれて、しかもサッカー選手として現地の知名度抜群な日本人」と言う人は、他にいるでしょうか？

まあ、ゼロでしょう。

そりゃ、サッカー選手を辞めても、希少価値のあるビジネスマンになれますよね。

中村さんは、ものすごい戦略家ですよね！
また、中村さんはアフリカの子ども達の支援活動も行っています。筆者も含めて、ボランティア活動をする人が少ない中、中村さんは実際に行動に移されている素晴らしいお方です。

まとめ

中村元樹選手は、アフリカなど世界のあらゆる場所でサッカーをしたいと思っていた。その１つがアフリカのチーム。

選手引退後の活動計画の準備もしており、既にアフリカでの慈善事業も行っている。将来は、世界を股に掛けるビジネスマンに変貌するんじゃないでしょうか。

P.S.

ところで、中村さんが取り上げられたテレビ番組のタイトル「世界の村で発見!こんなところに日本人　アフリカ最貧国」ってタイトルに違和感があると思うのは筆者だけ？

「こんなところ」「最貧国」って言い方は、その国の人達をバカにしてないかい？

「日本の方が格上」って言うことがにじみ出た表現と思うのは筆者だけでしょうかね。。。
P.P.S

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