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TOEICの点数レベルUPを企業は求めているが社内の現実は違う!

   

「TOEIC公開テスト」を久しぶりに受験したいう前回の記事の続きです。そこで分かったこととして、受験者は若い人ばかりだったというお話をしました。多くの若い人が、英語の勉強を頑張っていることが伺えました。

今回は、その対極にいる中年サラリーマンについてのお話です。

ほとんどのサラリーマンって英語の勉強してないでしょ!?

今の時代、「グローバル社会に対応するため、英語が必須」と謳う会社が増えてきました。

一方で、TOEICの受験者層を生で見た感覚では、中高年の受験者は20%以下でした。

この点が不可解ですよね。

多くの企業が、

「英語は必須なので英語(ここではTOEIC)の勉強をしなさい」

と言っている割には、実際にTOEICを受験している中年以上の受験者は殆どいないことです。

会社側がわざわざ催促しているにも関わらず、受験すらしていない社会人が多いのでしょう。そして、会社が受験を求めているTOEICを受験しないということは、その人は「英語の勉強自体もしていない」可能性が高いでしょう。

だって、普通は勉強していたら、その成果を測るために受験もするでしょう?

社会人になると、勉強のやる気がない人が多いことがよく分かります。今の学生さんの方が、よっぽど勉強熱心ではないかと思います。

(ただ、1つ補足しておくと、TOEICには公開テストとは別に、IPテストというものもあります。これは、企業などの団体向けに実施しているTOEICです。ですから、社会人はこのIPテストを受験しているために、公開テストの受験者数が少ない理由の1つになっている可能性は否定しません。)

じゃあ、なぜ学生は就職前に英語の勉強を必死にやるのに、社会人になった後は勉強をしなくなる人が多いのでしょうか?

私は、その1つの原因が企業側にもあると思っています。本人の「やる気」の問題だけで片付けられるほど、簡単な話ではないと考えます。

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社会人が英語を勉強しないのは、会社側にも問題があると考える理由

社会人になってからTOEICの受験をする人が少ないのは、企業側にも問題があると思います。

新卒採用時には

・英語は必須「TOEIC○○点以上の人材が望ましい」

とか、はっきりと英語の重要性を謳っています。

一方、実際に会社に入ってみると、こんな現実が待ち受けています。

・英語が、人より出来たからと言って、会社から認められる訳ではない。もちろん、給与アップには全く貢献しない

・仕事で英語を使う場面が全くない

と言った会社が実際には多いのではないでしょうか?

ちなみに、これは私の実体験です。

TOEICの点数が昇格の要件だなんて、全くのデタラメ

以前、私が所属していた会社では、給与が1つ上のランクに昇格する基準として、「TOEIC730点以上」という条件がありました。

ある時期に私が所属していた20人ほどのグループの中では、私だけがそのTOEIC730点の基準をクリアしていました。

じゃあ、実際に私だけが給料が上がって、他の人は全く昇格しなかったのか?

現実は、そんなことはあり得ませんでした。

TOEICの基準点を唯一クリアしていた自分は上がらず、昇格する人は基準点に満たない人ばかり。会社の昇格要件にしっかりと書いてあるクセに、実態はTOEICの基準点なんて、完全に形骸化していました。

「何のための条件なんだろう?」

と思いました。

別に、自分の給与のランクが上がらなかったことを妬んでいる訳ではないです。会社で昇格すべき人は、「会社の利益に貢献出来る人」だと考えるからです。上司が、TOEICの基準点を満たしていなくても、その人を引き上げた方がメリットがあると考えたのでしょう。上司の判断なので、それはそれで結構です。

でも、私がいいたいことは、

「TOEIC730点以上が昇格の必須条件とか言っておいて、制度が形骸化しているのはおかしい!」

ということです。

だったら、TOEICの点数基準なんて、廃止にしてしまえばいいのです。

これが、会社に入った後の現実です。

こんな実態であれば、新卒採用時から、英語の必要性やTOEICの基準点数を学生に求めない方がよっぽど良心的な会社です。

このような「会社に入る前の表」と「会社に入ってからの裏」のギャップが、最近の若手社員があっさりと会社を辞めていく原因の1つではないでしょうか?学生さんを騙しているんだから。

そりゃ、会社に騙されたという気持ちが沸いたら、会社が嫌になって辞めたくなる気持ちも分かりますよ。

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まとめ

TOEICの公開テストの受験者層を見ても明らか。

中年・高齢サラリーマンの殆どは、英語なんて勉強していないでしょう。

中年以上のサラリーマンを擁護する気は全くありませんが、会社員になってから英語の勉強をしなくなる理由は、会社にも原因があると思います。会社で、英語力やTOEICの点数なんかを見向きもしない企業が多いからではないでしょうか。

P.S.

だからと言って、英語の勉強をする意味がないとは思いません。企業の新卒採用や中途採用の募集要項には、TOEICの基準点数を求めている会社が多くあります。就職活動で会社に入るための1つの手段と割り切って、TOEICで高得点を取っておくのは、意味のあることでしょう。

ところで、最近私が読んだこの本、英文への考え方が変わりますよ。特に、at, on, withなど、前置詞のイメージが完全に掴めます。「熟語」という概念が、いかに意味のないことかが分かります。amazonでの評価も4.5と高評価↓

 

P.P.S
また最近、日本の中学校や高校での英文法の教え方には問題があることがよ~く分かりました。私はあるYouTubeの動画講座を観てから、英文に対する考え方が変わりました。その動画を掲載したこちらの記事をご覧ください。あなたも、目からウロコに違いありません。

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